お彼岸に想う

ある幼稚園の園長に聞いた話。
「いま実習に来ているAさんのような人が10年前には普通だった。ところが
このごろ実習に来る学生さんはAさんよりはるかに基本が出来ていない」と
指摘されました。
「基本とはなんぞや?」

1番目に”子供を自分の中に入れられないないこと”だそうです。
子供を入れられないということは友達をも入れられないということであるかも
しれません。なんのための人生かを考えさせられます。
ましてや保護者との関係を良好なものにする態度や方法は絶望的であるとも
云われました。
2番目に”メモをとらないこと”だそうです。
実習の帰還をただ過ごせば良いという面が感じられて空しくなるときすらある
というのです。
3番目に”生活の仕方の基本がなっていない”のだそうです。
掃除が出来ない。雑巾をしぼれない。掃除には順序があるのにその順序さえ
わからない・・・というのです。

我々が欲しいという人材は、専門的な能力をどれほど持っているかではありません。
もちろん持っていてくれれば有り難いのですが期待はしません。
期待する人材は「まみむめも」人間だそうです。
『ま』 真面目に取り組み
『み』 皆と協調して
『む』 無駄話をしない
『め』 メモをとり
『も』 モット-を持って生きる
人間のことだそうです。     なかなか深みがありますね。
お彼岸です。 いま一度我を正してみませんか・・・・・・・。