樹木葬に想う・・(勉強不足でごめんなさい)

先月、関東圏S市にある樹木葬の施設を見てきた。
丘陵にあるお寺の敷地の一部にその木々が一面植わっている。

勉強不足な小生だが、その目的と云うがコンセプトというかこのように書いてある。
「樹木葬(樹林墓地)とは、墓石の代わりに木々を育む、という新しい埋葬方法、自然葬のひとつ。
樹林墓地に埋葬された遺骨は、歳月と共に土に還り、その土に上に新たな命が育まれる。
自然を痛めて墓地を作るのではなく、山を守りながら自然の一部となっていく。
”人生の最期は、自然に還りたい”云々・・・・」

大変素晴らしいと想う。

一方、そのS市の近くにあるやはり同じ宗派(曹洞宗)の樹木葬には
首をかしげることも書いてあった。
・3年まではその木をお寺が管理する・ペットと一緒でも構わない・俗名で表記する
小生、以下に記した文章に疑問を抱くとともに僧侶として儀式作法を諭すべく戒名をここまで妥協
せねばならないかと思ってやまない。
『故人に戒名をつけることを強制しません。樹木葬の多くの方がが俗名です。
もしあの世があるとすれば戒名でなく俗名でも同じように浄土への道は開かれると
お経は説いております。云々・・・・・・・・・・・・・』
はじめて見た文章である。
(へえ~戒名なんていらないんだ~!俗名ってなんだっけ?)

没後作僧(もつごさそう:亡くなってから戒名を授けて送る)と云う言葉をならったと思う。
亡くなってから?という事に対しては授戒会という法会がある。

小生もより一層勉強しなくてはならない。