貧乏なひととは・・・

3月から4月は人もこころも物も動き忙しかった。
弟子孝祐夫妻の旅たちや晴れて副住職となった次男孝弥の就任披露祝宴・・・
自らは法要書き物、特に約3.5メ-トルの角塔婆を3本、約2メ-トルの平塔婆1本を
初めて書かせていただいた。
そして今月に行われる親戚寺院の法要の書き物すべてをさせていただいた。
布教伝道に関しては、先月所属ロ-タリ-クラブで30分卓話、法友寺院の
お寺参りで説教20分依頼されて無事こなした。

ちょうど先月はじめに世界で一番貧しい大統領と云われた、南米ウルグアイの
元大統領 ホセ・ムヒカ氏のスピ-チを卓話・説教の冒頭に引用させていただいた。

  私たちは
発展するために生まれているわけではありません。

   幸せになるためにこの地球にやってきたのです。

   人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。
  

   消費が社会のモータ-の世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくては

   なりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けが
   みんなの
前に現れるのです。

   人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。

   悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。
  

   貧乏なひととは、少ししかものを持っていないひとではなく、無限の欲がり、

   いくらあっても満足しない人のことです

なかなか、含蓄のあるスピ-チです。我々宗教者も学ぶべきことばかりです。
少・欲・知・足  欲は少なく足ることを知らなくてはなりません。
こころ貧しくなく豊かでありたいものです。