祝偈。

『しゅくげ』と詠む。お祝いの気持ちを七言絶句に乗せて伝える
ということである。
今の勤め先寺院をご紹介いただいた北見市の古刹 高臺寺東堂老師の
著書「虚空に花を」から抜粋して紹介したいと思う。
老師はすでに85歳は超えていて相応にお元気で布教伝道にお勤めである。
特に偈頌(げじゅ)にはお詳しく、老師を慕う方は数知れない。
結婚式の式師をされてかの祝偈に出会った。
  真情美有相思久   真情美ありて相い思うこと久し
  契合道縁致吉祥   契合の道縁 吉祥を致す
  今日喜看華燭縁   今日喜び看る華燭の宴
  両君携手徳増昌   両君手を携えて徳ますます昌んならんことを
 真心美しく寄り添って、久しく相思相愛の二人。ぴったり一つになった
 この縁はただの縁ではない。道縁、すなわち仏様に奉仕するものの縁で
 あり、それが今日のおめでたを招いた。二人とも仏家の人である。
新郎 道致さん 新婦 真美さん であろう。
実に爽やかで真情美あふれ道縁を致さんとする祝偈である。

6月・・ ちなみに我々夫婦の結婚記念日が6月26日である。
老師に祝偈を頂きたかった・・・・。

ジューンブライド(june bride)を直訳すると6月の花嫁、6月の結婚。欧米では古くから
6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがあります。
しかし、由来は様々な説があり、代表的なもので3つあります。

女神「JUNO」説

6月の月名である「JUNE」と、ローマ神話で結婚をつかさどる女神である「JUNO」に
由来しており、6月は結婚や女性の権利を守護する「JUNO」の月。この月に結婚する
花嫁はきっと幸せになるだろう、という言い伝えです。

気候・季節説

ヨーロッパの6月は1年の中で最も雨が少ない月で、気候なども適しています。
また、「復活祭」が行われる月でもあるため、ヨーロッパ全体がお祝いムードとなるので、
多くの人から祝福される6月の花嫁は幸せになるだろう、という言い伝えです。

結婚解禁説

農作業の妨げとなることから、ヨーロッパでは3月、4月、5月の3ヶ月間は結婚が
禁じられていました。そのため、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、
その分祝福も多かったため、多くの人から祝福される6月の花嫁は幸せになれるだろう、
という言い伝えです。