釈尊涅槃会

節分を月初めにして立春と続く2月。
それはまたお釈迦様のお涅槃の時でもあります。

紀元前486年にインドの跋提河畔にある沙羅双樹の林の中に、床をとられ
右の脇を下にして横になられ、近くにいた弟子たちに最後の教えを説かれ、
静かに永遠の眠りにつかれました。
80年のご生涯は、多難な日々の中にも世の常なることを悟り、私達のために
諸行の無常をお説きになって下さいました。

今は元気で私達のために心をくだいて下さったお父さんやお母さんもいつの日
にかは天寿を全うされ、私の前から姿が消えてしまいます。
孝行ということは、お墓になった父母より、生きているうちに行うことが一番
とされています。
  いつまでも有ると思うな親と金 無いと思うな運と災難
素直な心で一生懸命日々の浄業に励み、父母に安心してもらいましょう。
お涅槃の絵図はやがてわが身に訪れる姿を映し、静かに諭されています。