何の根拠もないが・・・

それを人は迷信とか 俗信とか云う。
でも信仰であると思う。迷う中にも信じている。俗にある信心である。
私は無宗教だという人がいる。ちゃんとした『無宗教』という宗教である。

「北枕にして寝ると縁起が悪い」
地域によっては、
「死者が呼ぶので同年齢の人のお葬式には出てはいけない」という俗信も
ある。死者は一人で逝くのは寂しいので友達を道連れにするというところから
同年齢の訃報を聞いた時には、小豆や黒豆入りの餅を耳に当て、聞かなかった
ことにするという「耳ふさぎ」の風習もあるという。

親からの伝承したものだが、
「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」
「夜口笛を吹くと魔物を呼び起こす」
「ミミズにおしっこをかけるとちんちんが曲がる」
その対策としてかけてしまったら、ミミズに水をかけて謝る。
「へそを悪戯に傷つけてしまって腫れあがったら、下水路の出口を3回廻る」

傷口を直す効能としても教わった。もし刃物で手足を傷つけてしまったり、釘を
誤って踏んで足などに刺して負傷したら
「ソテツの葉っぱを焼いてご飯を混ぜ練って患部に塗ると治る」

まだまだ教えられたことがあったが忘れてしまった。いつかまた聞こうと思う。
世の中、理屈では解明できない何かを戴いている。なにも根拠はないようだが。