いらだたばとて・・・・・・

買い物はひとりで、仕事はテレワーク・・・
新しい生活様式だそうで従わざるを得ない世間様である。
しかし、視覚聴覚に不自由のある方にとってはとても不安で迷惑?なことである。
「マスク」や「触るな」、「距離をとれ」という一つ、一言がこころを突き刺す。

最近、Facebookとやらから得る情報に関心を払っている。
全国寺院の掲示板と言うことで紹介(アップ)されていた。
 〇コロナ 々 の波の中 浮き沈みつ流されて 闇の出口が見えぬまま
               今夜も知らぬ 我がいのち 気づけよ無常の世の中を
 〇コロナ禍の不安と恐怖に効く薬はなんでしょう?
               それはあなたの笑顔と感謝のこころです
 〇大事なものが手に入らないのは 要らないものを持ちすぎているから
 〇自分だけが我慢していると思っていて
               相手から我慢されているということが分からないのです
 〇迷惑掛けない 掛けたくない 世話にならない なりたくない
           そんな我が身は生まれる時も 死ぬ時も   お任せなのに
またこんなユニ-クな会話がアップされていた。
  あかりちゃんとお母ちゃんの会話
     「お父ちゃんってバカなの?」
         あかりが、お母ちゃんに聞いていた。
     「・・あのね。お父ちゃんは、バカじゃないのよ。とってもアタマがいいの。
            でも、人の気持ちを感じるところが、すこし苦手なの。」
         そうお母ちゃんが云う。
     「それってバカじゃないの?」
         あかりが言っていた。
古人の和歌に
 『いらだたば いらだたばとて いかにせん
                 いらだたばとて 時きたらずば』
いま風に云えば、いくらイライラしても時計の針を早く進めることはできませんと
いっているのだ。今一度、転ばぬ先の杖(本お話No193)を確認したい。