自「業」自得を生きる

今年も半年過ぎ、いまだに疫病が止むに至らない。
気づいたら今年も終わっているかもしれない。健全な身口意の三業(さんごう)にも
影響しかねない。
その業とは、影響力とでもいいましょうか。
  原因+影響=結果  因+業=果
物事には何でも「原因」と「結果」がある。それを取り持つ「影響力」(縁)が業であり、
原因に業が加わって結果が生まれるのである。

そんな影響力がこの「コロナ」であるとしょう。
ある雑誌には、笑い・ストレッチ・免疫力を高める・唾液力・腸内殺菌食事
で鍛える・・・ コロナに負けない心と身体を作ると題して特集が組まれていた。
中でも「コロナ離婚を防ぐ夫婦のトリセツ」と題した論説が眼を引いたので紹介する。

脳科学者で「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」の著者、黒川伊保子さんによると
コロナ離婚の危機は熟年離婚の危機よりはるかに深刻だと云う。
男女の「感性のすれ違い」、特段30代~40代の夫婦に起きると云う。
子育て真っ盛りの夫婦にとって「もともと逆方向に向いている男女それぞれのホルモン
が最も強まる時期」、「人生で一番すれ違っている時期」「一日中夫婦で家に居るなんて
ありえない時期」だと断言する。
男性脳=ゴ-ル指向問題解決型 女性脳=プロセス指向共感型 であり、5W1H
(だれが、いつ、どこで、なにを、なぜ、どのように)は、ビジネスの基本であるが、夫が
妻に対してはいきなり切り出してはNGワ-ドであると。
詳しくは書かないが、あと「妻との会話術」や「不安には共感するしかない」、「安らぎの
関係ではなく戦友」であれと。

むすびに、
『家に居てイラっとする相手ほど自分にないものを持っていると思い、夫婦は
タフに生き抜くための一組で、喧嘩している夫婦の方が、もしかしたら「最強の一組」かも
しれません。そう思ってこのコロナ危機をどうか乗り越えてください。
こういう危機を乗り越えたら、その後の二人にとって大きな糧となるはずです』と。

60代に突入した我々にとって当時を振り返ってコロナでない疫病?が多くいたのを苦笑
して夫婦それぞれに興味深く論説に共感したのだった。