気持ち新たに

新年あけましておめでとうございます
今年も智恩寺ホ-ムペ-ジにお付き合いの程宜しくお願い申し上げます

我々禅宗の宗侶は、決まって元旦になると写真と遺偈(最後の言葉)を
用意するのが習わしである(実際の処、なかなかそうはいかない方も)。
対外的には寿餅(じゅびょう:お正月の餅)といって正月三が日、決まった
お勤めも元真心を込め、御本師様や得度をして下さったお師匠様、長老に
なったときお世話になった方丈様方にお贈りするものである。
真心とは、お世話になった老師様方の長寿や福寿無量、何事もよろしき日々
を送られますようにと祈願することである。
小生の遺偈をご披露します。
   『任々運々(にんにんうんうん)
    五十三年(ごじゅうさんねん)
    智恩望嶺(ちおんぼうりょう)
    行脚泉々(あんぎゃせんせん)』
  意)運にまかせ、縁に従って五十三年を歩んできた
  函館に住して二十八年、今年の 自坊、智恩寺の
  山々から望む風光はいかがなものだろうか
  まだまだ修行布教の道を歩み、いざあの世とやらに
  行こうじゃないか

卯年にあたって気持ち新たにしたところです。
皆様方の万福多幸をお祈りいたします。